だいたいどんなことでも3年はかかると見とけ


新たなことをやり始めるとして、まず3年は何事にもかかる。イメージとしては3年でうまくいかないことが多々あり、後退して3年たってやっとスタートラインにたったというところだ。

何かを勉強したとして知識はすぐに手に入るが、その知識をしっかり体得するまでに1-2年はかかり、その後にあの知識はこういうことだったのかとわかるのが3年目ぐらいだろうと考える。

その応用で考えると新製品というのは少なくとも3年後のモデルチェンジぐらいから完成度が高まってくることだろう。

しかも、毎日そのことと向き合っての3年なので、たまにしか向き合わないともっとかかるのかもしれない。ただ、かからないのかもしれない。これはわからない。

というのは、脳は休んでいるときもそのことで神経回路を作ろうとしているからだ。おそらく、この神経回路がちゃんとできるのに3年かかるのではないか?そこは調べていないけれど。