SNSを辞めるか?


インスタはほとんど使っていないのでやめても支障はない。Xもあまり使っていない。FaceBookは書いているけれど、たぶん、いろんな人が読んでいるから記事の有効性がないように思う。

SNSの弊害は、いろんな情報が入ってくることだ。そのどれもが簡単にいうと「私を見て」だ。ま、そりゃそうだな。

個人的には私を見て情報ではなくて、私はこうしているという情報がいい。美味しそうなものばかりを食べている情報ではなくて、普段のなにげない情報の方がいいのだが、皆着飾ってくるからうざいのだ。

さらに見たくもない広告が入ってくる。本屋の広告とか、おいてある本を見て、ああ今こういうのが流行っているのかと、受け取り方が違うのはなぜか。

本屋は語りかけてこないのだ。あと、本屋や書籍メーカーのマーケットで自ずとソートされるというか、淘汰されている。情報がたぶん整理されているのだろう。

SNSはこのブログ同様ゴミ情報の集まりなのだ。で、勝手に流れていく。そこが嫌なのだ。見たい人が見れるシステムではない。つまり、友達というフィルターでは十分ではないということだ。

通常の友達だと自分とあっている時間は自分という存在が相手にも影響する。だから、情報はそれなりにそのコミュニケーションにあうように変わるのだ。これがSNSではないのである。たぶん、ここが問題なのだろう。

タイムラインは1行であるべきかもしれない。続きを見たければ記事をクリックする。写真もいらない。

あとは有名なSNSの弊害といえば、自己顕示欲を増大化させていることだ。皆見てもらいたいから、あの手この手を考える。これが社会的悪となっていると思う。自己顕示欲を増大させたいのは注目をあびると快感になったり、成功したとなるからだ。いいねの数、読まれた数、フォロワーの数、数が目に見えるからだ。ひょっとして数をなくせば、いい方向に行く可能性はある。いいねもいらんやろう。コメントもいらない。すべてをオープンにする必要はたぶんない。