デジタルデータの片付け


片付けが苦手だと書いたが、そうも言ってられないので、とりあえず、捨てれそうなものは捨てている。

デジタルデータでもそうだ。やまほど、いらんデータがあるので、いらんと思ったら片っ端から捨てている。毎日20ファイルぐらい捨てるのが目標だ。

このブログは時間制限で消すプラグインがあったので、導入してみた。1年前の記事とはさようならだ。テキストデータなので、容量的には少ないがそういう問題ではない。

過去とどれくらい離れるかが問題なのだ。

究極的にいうと、片付けとはリアルも含めて、過去との自分との別れでもある。その考えからすると、今しかいらないという話になる。

で、これを紐解くと想い出というのは不要という話になる。前しか進んでないのだからそりゃそうだ。そう、前からそれは思っていた。うる星やつらリメンバー・マイ・ラブだったかで、想い出だけで生きていけるからみたいなセリフがあったと思うけど、なんか違うなと思っていた。

結論からいうと、想い出、記憶、それらは残すものではなくて、塗り替えていくものだ。新しいものがどっとはいって消えていく。人間関係もそうだろう。学校の友達も、小学校から、中学校、高校、大学と人間関係は変わる。

たまたま維持できているものはあっても、ほとんどが変わる。引っ越しすれば、まず変わる。

話がそれたが、残すというのはデジタルであっても過去を残すことであって、振り返らなければ不要ということになる。

そういえば、昔ビデオテープで番組録画していたが、あれはほんまに不要だった。その時に繰り返し見るによかったけれど。一時的なものとして残すのはいいがすぐ消すことが大事だ。

mp3も大量にリッピングしてあるが、いらん曲は消した方がいいかもしれない。