全日本人は投資をしないといけない


私は全日本人は若いうちに投資をするべきだと考えている。

投資の本質は、長期投資と短期投資にあり、長期投資というのは時間を味方につけるということだ。短期投資はトレードなので、これはうまいへたが出てくるので、トレードが好きな人以外はやってはいけないし、どんな人でも相当の勉強量を払う必要がある。

誰もがやるべきは長期投資だ。これは若いうちに皆やるべきだ。出産祝いをもらったら、それを投資にまわすべきだ。全世界株(インデックス投資)につっこむべきだ。それぐらい時間を味方につけるべきなのだ。

長期投資の概念は複利だ。ただ、これは長期的にあがっているものにベットしなければならない。だから、全世界株だ。世界の株式だ。今のところはアメリカでもいいし、実際、全世界株の60%はアメリカ株である。ま、だから、世界最強の国アメリカ株でも何の問題もないだろう。

世界は成長し続けている。これは間違いのない答えだ。よほどの社会変革、資本主義が壊れない限り、間違いなく、世界は成長する。

しかし、歩みは乱高下する。けれど、長期的に見れば必ず報われる。できるだけお金を投資に回す。ただ、楽しみを削っても回せということではないが、使えない金額はもっていても仕方がない。投資に回した方がいいのだ。

昔はインデックス投資などはなかったのだが、今はインデックス投資が全盛期だ。インデックス投資の一番のポイントは倒産リスク等がないことである。

長期投資を勉強すれば、かならず、長期、積立、分散と聞く。そのうち積立よりも長期で投資するならさっさと投資に回した方がよい。分散はインデックスで分散されている。あとは長期に放置すればいい。お金があまりだしたら、それもインデックス投資にぶちこんでいく。